ヴェトナム旅行データ

1999.11.10更新

ここでは私が香港から1999年の3月に旅行した際の情報について紹介します。ヴィザ情報は1999年11月10日時点に香港のヴェトナム領事館に確認を取ったものです。 　

ヴィザ　
1999年11月10日訂正 日本人の場合商用、観光に関わらずヴィザが必要です。香港島Wanchai Ｒｄの利景酒店（Charterhouse Hotel）正面のビルにヴェトナム領事館が入っています。シングル、マルチプルとあり私がとったシングルヴィザはＨＫ＄３００でした。

受け付けは午前9時半−午後1時と午後2時半から午後5時半までで発行までに4日間（土・日を除く）かかります。パスポートを預ける必要はなく、その場でコピーをとって返してくれます。なお、ヴィザ申請の際に現地での滞在先を書く欄があります。また申請には写真が2枚必要です。

電話番号は2592−4517です。実際に取りに行く場合は電話で確認したほうがよいです。

入国
入国の際は機内で入国書類と通関書類を渡されるのでそれに記入します。なお、通関するさいに返される1枚の書類はなくさないように。出国の際に回収されるので。

空港から市街まで（ハノイの場合）
到着ロビーを出るとすごい数の客引きが待ち受けているので覚悟が必要です。空港から市街まではタクシーは一律料金のようでＵＳ１５でした。そのほかにも市街のある地点まで行くミニバスもあり、こちらは4ドルと少し安くなっています。 逆に市内から空港へ行く場合はタクシーよりも街中に散らばっているツアーカウンターで手配してもらえる車を利用するとよいでしょう。当日ホテルまで迎えに来てもらえ、ひとり4ドルで空港まで送ってもらえます。

通貨
ヴェトナムの通貨はドンです。1999年3月の時点では１ＵＳドル＝１３０００〜１４０００ドンでした。なお、ＵＳドルもそのまま使えるの短期の滞在であれば、あまり多額のドンへ両替する必要性はないように思われました。外貨で一番通用度の高いのはＵＳドル。また、海外でも使える銀行のキャッシュカードを持っていればANZ BANKでドルのキャッシュを引き出すことができます。両替所や銀行の営業時間外にお金が必要になったときに便利｡なお、住所は14 Le Thai To でホアンキエム湖に面した通りにあります。

道路の渡りかた
最初は渡れないのではと躊躇してしまうハノイの道路ですが、慣れると簡単です。コツは、バイクや自転車の流れが完全に止まるのを待たないこと。（なぜならそれはハノイにおいてはありえないことだからです）とにかく1歩道路に踏み出しペースを崩さずに歩くこと。そうすると相手の方がうまくよけてくれます。下手に駆け足になったりすると相手が戸惑ってかえって事故の原因になるのでここはマイペースでゆったりと道を渡るに限ります。ゲームをするかのようにいかにバイクにぶつからずに道を渡りきるかがポイント｡